お台場という場所が東京にありまして。

まあ、たまに仕事で行くことがあるんですが、なんかこう全てが整備され、道路も街路樹も整っていて完璧な人口の土地・・・。なんかこう、完璧すぎて鬱になりそうなんですよね・・。この感覚、伝わりますかね?

でね、

横須賀市にある「YRPリサーチパーク」ってのは一体なんなんだろう?とちょっとした謎だったんです。車で通るたび、ここは一体なんなんだろうと。

以前、このエリアで見つけた八百屋で偶然一緒になった地元の主婦の人に尋ねてみたところ

「大きな開発に、まあ、失敗、、したところですかね」

と驚きの回答を得まして。

確かに大きな研究所っぽい建物がたくさん並んでいるけれど、人の気配を感じないというか、交通量も少なくて、ディストピアの雰囲気をしとどに醸し出しているんですね。そんな中にある「YRPローズテリア」の大ファンになってしまったというお話。


研究開発活動として開発された土地

公式のサイトではですね、

開設当初は、電波・情報通信技術を中心としたICT技術の研究開発拠点として発展し、国公立の研究機関をはじめ、国内外の企業や研究機関、及び大学の研究室に多数ご進出頂いて参りました。その集積のメリットを生かした共同研究や産学官連携・国際連携の成果が、3G、4G、5Gの移動通信システムの実現に結び付き、更に、次世代のBeyond 5G、6Gの研究開発に繋がっています。


とのことでして。広ーいところにデカい研究施設がドカンドカンと建っていて、で、人っこ一人いない感じなんですが、こうゆう場所嫌いじゃ無いです。なんとなく、AKIRAとか思い出しちゃいます。


こんな感じ。


コンビニもないこの場所に唯一ある食事ができる場所

なんとなくGoogle Mapを眺めておりましたら、この何もないところに一軒レストランっぽいものがあると。よくよく見たら「YRPローズテリア」と。初めは、ここで働く人だけがいける場所なのかと思っていたら、一般人もいけると。

行くしかないよね。


研究所施設の間にあって、道路沿いに建てられて結構キレイな建物。この裏に駐車場がありましてね。レストラン利用の人も止められます。しかも、YRPローズテリア利用なら1時間無料。

YRPリサーチパークの社食?


お店に入るとすぐにある1週間のメニュー表。
あ、こうゆうの好き。給食っていうか、入院食っていうか、なんかこうゆうの好き。なぜか。


そう。これ。食券販売機。
「交通系ICカード専用!」とやたら強調してますが、現金も使えましたけどね。

ちなみに、毎週変わるメニューはYRPローズテリアの公式LINEでも毎週シェアされて、たとえばある1週間の献立はこんな感じ。
Aランチ、Bランチがあって、麺も毎日変わる。お弁当もあるし、サンドイッチやスープもあって、なんかもうこれは最高じゃないですか。


カレイの唐揚げおろしあんという最高の給食のようなメニュー


自分が訪れた時のAランチが「カレイの唐揚げおろしあん」だったのでこれに決定。Bランチの方は「ピラフwithグリルチキン BBQソース」という篠原涼子withT みたいな高センスのメニューでかなり迷ったが、カレイの唐揚げって普段あんまり食べることないからAランチに。

いいよね、このプラスチックの食器たち。


カレイの唐揚げ2切れ。付け合わせの野菜たちも薄味で美味しい。


小鉢は3種類から選べるシステムで、この時は上の煮物以外に、ぶどうゼリー、マカロニサラダが他にもあった。

ぶどうゼリーと迷ったけど、なんとなくご飯のお供が欲しいと思って煮物を選択。


金のある大学の学食みたい





店内がすごく広くてですね。
こう金のある私立大学の学食みたいだなった思ったんです。自分は国立大学だったので、割と施設も古かったりして、たまに遊びいいく友達の私立大学の学食が羨ましかったんですよね。

飲みのもセルフで、食べ終わったら下げるところがある。

以前、大きな会社に勤めていた時、社食がありまして。そこは社員証をかざすと料金が給料から天引きされるシステムでしたが、それも思い出したよ。



実は、この記事を書く前に、初めてYRPローズテリアを訪れた時、ちょっと時間が遅くてランチメニューがもう無くなってて。オーダーメニューというやつしかなかったんです。その時に注文したのが上の「焼肉ピラフ」。こっちはしっかり目の味付けで美味しかった。


昼時はリサーチパークで働く人たちで賑わう

昼時に行ったら、結構多くの人で賑わってまして。迷彩柄をきた自衛隊の人たちもたくさんきてたので、近くに自衛隊絡みの研究施設もあるのかもしれないね。横須賀だね。

ていうか、YRPリサーチパーク内にコンビニとか他の店がないんですよ。近くのコンビニはYRP野比駅の方まで行かないといけないから歩くのはきつい。だからここが唯一の食事ができるところ。外にはセブンイレブンの自販機があって、カップラーメンぐらいは買えそうでしたけど。

YRPリサーチパークのことを調べていると、ここに配属されたエンジニアたちの間では「ユートピア説」と「ディストピア説」の両方あることがわかった。

静かで、都会の喧騒から離れ、自然豊かなところで集中して開発ができるという人たちもいれば、街から離れすぎていて食べるところもなく孤独で狂いそうだ、という人たちもいる。確かにずっとここに居続けるのはちょっときついかもしれないが、でも落ち着いてていいところで自分は好きだけどな。

アクセス・営業時間

住所
神奈川県横須賀市光の丘3-3

YRP野比駅からバスもあるようです。
YRP野比駅から1,564mなので頑張れば歩ける。

営業時間
月・火・水・木・金 11:30 - 14:00
定休日 土・日・祝日

土曜日は11:30〜12:45 弁当販売


後記

数年前に全身麻酔の手術をしまして、3泊ほど入院したんですよね。外科手術だったので特に食事とかに制限もなく。入院すると食べることがだけが唯一の楽しみになるんで、毎日足を引きずっては(足の手術だった)廊下に貼り出されている「今日の献立」という入院食をチェックしに行って「そうかあ、今日はエビフライかあ、楽しみだなあ」という生活を3日ほどしたことがあります。

びっくりしたのは、入院食って美味しくなった?

イメージとして「味が薄く、少なくて、美味しくない」だったのが、普通に「健康的で、美味しくて、お腹いっぱいになる」メシだったんですよね。まあでもね、やはり「全体的に栄養士が全ての栄養素を計算して作りました!」みたいな感じはあるんですが。

YRPローズテリアにも栄養士さんがいるんでしょうか?野菜とか付け合わせは薄味で、美味しいんですよ、とっても。でもその辺の定食屋だったらこうゆう体にいい感じのものは出さんだろうなあ・・・と。

自分はこのYRPローズテリアがめちゃくちゃ気に入って、実は公式ラインも友達になり、毎週送られてくる1週間の献立を見て「この日に行こうかな」とYRPリサーチパークのエンジニアでもないのに、高い出社率を誇っております。