みなさん、こんにちは。

ところで横須賀市と三浦市の分布関係を正確にご存知ですか?三浦半島の先っちょが三浦市、それ以外はどどんと横須賀市。三浦半島に横たわってる感じ。横須賀市には東京湾側の海と相模湾側の海が両方あるんです。雰囲気もだいぶ違います。

それはさておき、冬晴れの穏やかな昼に地魚がいただける定食屋「海花」に行ってきました。

この海花があるのは相模湾側なのでのどかな漁港地域です。

海花 イカとアジフライ定食

肩の力の抜いてフラっといける民家の2階

古民家を改造した系のお店って、何年も前から流行ってますけど。
フルイノベーションしてもはや「古民家ブランド」みたいなオサレな雰囲気に大変貌しちゃってるレストランとかありますよね。おしゃれ過ぎて古民家っていうかもはや未来行っちゃっててむしろ高級感漂うみたいな。

違うんです、海花は。
本当に民家なんです。気取った最近のオシャレもなく、手すりをピンクに塗ったという手作り感が微笑ましい古民家というか「家」。

ピンクに塗られた階段がかわいい

こんな感じの佇まいなので、初めて行かれる人はうっかり通り過ぎないようご注意。


小泉のお膝元横須賀。お疲れさん。


バス停「荒崎」降りてすぐにあります。左に見えるバス停がそれ。
右にあるピンクの階段が海花。
あいだに小泉孝太郎。

冬空の下、小泉孝太郎節は切なく感じる。

横須賀や三浦で採れた魚を使った定食や丼

海花 ランチメニュー
海花 ランチメニュー

メニューは表と裏に両方記載。

さすが三浦半島。やはりまぐろとしらすは欠かせない。1色から4色まで選べるのは嬉しい。

定食の方はお魚を使ったお刺身定食や魚のフライ定食のほかに、からあげ定食屋やチキンカツやしょうが焼きなどのお肉定食まで。よく見るとカツ丼や親子丼もあるようだ。

というか地魚料理と謳っているのに地魚を食べない選択肢ある・・・?と思ったが、そこにはきっと理由があるのだろう。例えば複数人で訪れて魚アレルギーのある人が混じっていたとか、近所すぎて頻繁に訪れ「たまには肉も食いたいよ」という需要など。わからんが。

地元の名産を一品料理でも

海花 ランチメニュー

テーブルに出されるメニュー以外にも店内に貼ってあるメニュー。やはりここはチェックしないとね。

つぶ貝やまぐろコロッケ、しらすおろしなどランチにもう一品加えられる地元の名産たち。こうゆうのがそっと置いてあるあたりめっちゃいいですよね。

しらすとまぐろと?

ちなみに「?」の下はなんて書いてあったんでしょうかね。

ハテナのところは季節ごとにお魚が変わりますよ、ということなんでしょう。



店内にはあちこちに手書きのメニューがありまして。

前にも書いたけど店主が手書きで書いて貼り付けてるメニューって「絶対うまい」感があるんですよ。なので「手書き壁メニュー」愛好家の主はこの壁から「イカ&あじフライ定食」を注文しました。

新鮮な地元のあじとイカをサクサクフライで



ああ、美味しそう・・・。

さっき食べたのにまた食べたい。

正直言いますと海花に訪れたのは2回目でして、初めて来店した時にはお刺身定食をいただいたんです。それがとってもナチュラルに美味しくて。その際に「きっと魚のフライも美味しいにちがいない」と思い、念願叶って今日魚のフライを食べにきたわけ。

恥ずかしながら揚げ物がたくさん食べられない年齢になってきまして。イカ&あじのダブル欲張りフライ定食を頼んだものの、ちょっと調子乗りすぎたかなと思ったのですが、お魚が新鮮だからというのと油をちゃんと変えているのだろうという2つのポイントで意外にもサクッと食べ切ってしまいました。

この冬はキャベツが高騰しているので、ここでこうやってキャベツの千切りの付け合わせが来るのは嬉しい。


「甘味をサービスでどうぞ」

と食後に持ってきてくださいました。え、まじ、ラッキー。

てか前もサービスの甘味が出てきたんだよね。サービスっていうか常メニューじゃん。たまにない時もあるから「定食にはデザートがつきます」と謳い切ってないのでしょうけど、来ると思ってなかったものが来ると嬉しさは倍増。

晴れている日は相模湾越しに富士山が望める絶景


店内はテーブル席と座敷席。
窓抜けの景色見えますか?海と向こうには富士山が見えてるんですよ。

ひとりかふたりなどの少人数で訪れた際には、窓際の海を正面に見ながら食べれる席もいいかかもしれない。

写真には写ってないですが、左奥にもテーブル席がいくつかあります。



店内には大漁旗や、大物を釣り上げた時の写真がとにかくたくさん貼ってあって、漁師ってのは本当に尊敬すべき人たちなんだなということを心から実感できます。

大漁旗ってかっこいいよね。

お店の前は漁港



海花の階段上からの景色。いい感じ。
漁港にある漁師さんのお店という感じがしとどに出てます。


お店の前の漁港。
冬は空気が澄んでいるので富士山が美しく眺められます。

ちなみにですが、訪れた日は平日の午後過ぎなので空いていましたが、夏は混みます。行列です。夏の炎天下の外で待つことになるので帽子は必須。

営業時間とアクセス


神奈川県横須賀市長井5-31-11

11:00~15:30までに入店 
電話で確認すればそれ以降も入店できる可能性もあります。
 
定休日 月曜日・火曜日※その日が祝日の場合は営業しています。

駐車場あり(10台分)



後記

主が来店したのは平日の14時ぐらいだったので店内には3人組のお客さんと自分しかいなかったが、3時前ぐらいに2人連れがやってきて「まぐろカマ焼き」という時間がかかるものを注文していた。

お店は15:30までに来店すればいいということなので、ラストオーダーの時間などはないのではないか?と思う。

前述しているが、夏のシーズンには逗子葉山や三浦海岸などへ観光客も増えることから、海花も行列ができるほど繁盛していた。なので夏の土日に来店する際は帽子などの熱中症対策を忘れずに。

それ以外は、地元の人たちに愛される定食屋なのではないだろうか。遠方からもちらほら訪れるのかもしれないが、そうゆう人たちはこの辺で何をするために来たのだろうか・・・。釣りか?というぐらい、のんびりとした漁港である。

フラッとリラックスした感覚で何度も訪れたいお店のひとつである。