西日本出身の自分にとって関東の蕎麦は醤油辛くあまり好きではなかったが、人生の半分以上を東日本で過ごすことになりなんなら蕎麦が大好きになってしまった、という話を横須賀の「桶や」を紹介した時に書いたと思う。
上京してからというもの「うどん」をお店で食べることが少なくなったのも事実。
大磯で自分的に納得するうどん屋と出会えたので紹介したいと思う。
行列のできるうどん屋
わざわざこのお店に行きたくて大磯までドライブしたわけではないのだが、諸用で大磯方面へ行くことがあり、だったら地元で美味しいものでも食べて帰ろうと検索した結果。
この辺りはのんびりしていて、国道沿いには定食屋やラーメン屋も並んでいてどれも美味しそう。だけれども、なんとなくラーメンという気分ではなくGoogleマップで色々と探していたところレビューの高いAGATAを見つけたわけです。
大磯インターから近いとはいえ、住宅街の中。
自分が訪れたのは土曜日だったが、満員御礼で外まで行列ができていた。この写真は帰りに撮ったので閉店後ね。外に出してあるベンチにぎっしり人が座っている状態。
並ぶのはあまり好きではないが、ここまで来たら絶対食べて帰りたいよね。
讃岐うどんに本格天ぷら
外のベンチで待ちながらメニューを見る。
名物のAGATAうどんにはつけだれが二種類あって、どっちを選ぶか相当迷ってしまう。どっちも美味しそう。
自分は天ぷらが大好きなので、野菜天ぶっかけもかなり魅力的でどっちを選ぶべきか真剣に悩んでしまった。ああ、行列ができていて良かった。じっくり悩める。
とはいえ、初めての来店なのだからと思い看板のAGATAうどん つけだれ・とろたまを注文。
並んでいると言ってもうどんなので比較的回転も早め。10分ぐらいで入店。
店内は、お座敷席が4つぐらいにテーブル席2つとカウンター。そんなに広くはないけどそれなりに人も入れるお店。天井が高いので圧迫感がなくていい。
AGATAうどんの召し上がり方
注文時に「こちらは初めてですか?」と聞かれ「初めてです」と答えると「AGATAうどんの召し上がり方」という紙を渡してくれた。
あーこれは美味しそうな名店の漂があるなあと。
うどんって自分的には日常に溶け込んでる食べ物で、駅前の立ち食いから丸亀製麺からコンビニから自分で作って食べるうどんまで、いつでもうどんは美味いものっていう信頼感がある。でも、AGATAのうどんの召し上がり方を見ていて「うどんを極めた高貴なうどん」という、元々は同じ普通の人間だったんだけど磨いていくとアイドルになっていくみたいなものを感じた。伝わるかなあ笑
ワクワクしながらしばし待つ。
キラキラのうどん独特なつけだれが到着
うどんがね、美しい。
うどんってそう、こんな感じで白くて強くてキラキラなんだよねと改めて思いだす。
つけだれの方は、温玉、牛蒡の天ぷら、とろろ、かぼちゃの天ぷらとすぐには味が想像できないけど、この組み合わせは絶対に正解の旨さでしょってのはわかる。
これはとうもろこしと玉ねぎの天ぷらなんだけど、どうしても野菜天ぶっかけが諦めきれなかったので一品追加で頼んでみた。でかい。
あらかじめ渡されていた通りにまずはつけだれをつけずにうどんだけでいただく。出汁が美味くてうどんはコシがあってつるつる。ちゃんと小麦の味がする。
つけだれを混ぜてつけると、より美味しい。
つけだれは思っていたよりもあっさりしていて、このまま飲めそうな勢い。実は最後に一口だけゆずご飯をくれるので、残ったつけだれをかけていただく。ゆずごはんってところがミソで、これがもう掻き込むぐらい美味しかった。美味しすぎて写真撮るの忘れたぐらい。
名脇役 大根の漬物に梅酢こんぶ
このブログでも何回も言っているが、漬物が美味い店は正解なんですよ。
それでいうと、ここの漬物はもう一位。優勝。
小皿にちっちゃく添えてあるけど、しっかりつけ込まれていつつもさっぱりとした大根、梅酢昆布は昆布に梅の爽やかな風味のコンビネーションでしっかり存在感を主張しているけど決してメインのうどんとつけだれは邪魔しない。むしろ引き立てる、みたいな。助演俳優賞受賞でしょう。












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